東京大田区の久が原整体院の院長 石山です。 
【坐骨神経痛と骨盤の関係】 
 
この坐骨神経と骨盤の関係に関しては一般的には、
 
骨盤がゆがんで、
 腰痛などが出ると、
 坐骨神経痛を発症するとか

 
腰痛は出ていなくても
 骨盤がゆがむと坐骨神経痛が出るとか

 
歳をとって
 骨盤などの骨や関節の変形を
 起こすと坐骨神経痛が出るとか
 
様々な骨盤と坐骨神経の関係がInternetや雑誌や医療系の本でかかれていますが一番大事なのが
ゆがんだ骨盤を放置すると
どうなるのか?
  
本当に、骨盤が先なのか?これを見分けるのも重要です。 
骨盤のゆがみから坐骨神経痛・・・
いや、、、坐骨神経痛を起こす理由は他にもあります。
当院に来院した患者さんの一例をあげると・・・・ 
「足首ねんざした」 
それがしっかり治らず1年くらい、歩く際の微妙な痛みに悩まされ来院
 
足首を捻挫してから6か月後・・・ 
坐骨神経痛発症・・・  
来院した時は足首の痛みより坐骨神経痛と腰痛・・もちろん骨盤はガタガタw
 
当院の別の記事でも 

・骨盤から治療します
・骨盤のゆがみは全身に影響する
 
骨盤矯正・大田区久が原整体 
と言っておりますが足首ひざなど、もっと下の関節のゆがみを長期的に放置してしまった 
慢性的な足首の痛み~大田区久が原整体(整骨) 
つまり【小さな病気を長期間放置してしまった場合】にも坐骨神経痛を起こすことがあります。
 
簡単にイメージしていただけるといいかと思います。
 
では上記のゆがみをさらに放置するとどうなるか・・・他の整体記事でも書きましたが 
腰の背骨
背中の背骨
首の背骨
あごの関節・・ 
 
と徐々に骨盤のゆがみを修正するために骨格の上のほうの関節がゆがんでいきます。
記事➡体の【ゆがみ】は、ここで決まる?  
 
そして、
肩こり、腕のしびれや痛み 
そしてそれすらも放置すると・・・ 
顔の左右の縦の長さが変わってくることもあります。 
   
つまり顔もゆがんで、きます。と話はそれてしまいまして、すいません。 
 
坐骨神経痛によりうまく歩けない体重がうまく均等に骨盤にかからなくなる 
すると骨盤がゆがみ腰痛発症 
腰痛発症するとさらに坐骨神経痛が悪化する・・ 
という骨盤のゆがみと坐骨神経痛の悪循環により、どんどん全身がゆがんでいくという自体にもなります。是非、坐骨神経痛で骨盤がゆがむ前に【小さな痛みを放置しない事】 

骨格のゆがみはもとに戻ってもが変形したり背骨がつぶれたりするともう戻せません。(痛みは出ないようにすることは可能ですが) 
 
骨の変形から見た目の悪さは高齢者にとって本当に辛い悩みです。ぜひあなたはそうなる前に小さな痛みを放置せずにいてもらいたいと思います。 

坐骨神経痛と骨盤の関係~まとめ 

 
骨盤と坐骨神経痛の関係に関してはいろんなことが世間では言われています。  

一般的には骨盤のゆがみが坐骨神経痛の発症原因と言われています。
 
確かに骨盤→坐骨神経痛
はあるのですが逆もあります。
 
その場合、もっと下の足首や膝の治療がうまく完治せず痛みを長期的に残してしまった場合や過度に不安定な状況でバランス悪く足を使いすぎてしまった状態を【長期的に放置してしまった場合です】 
 
その場合、もっと上の関節である骨盤や背骨がバランスをとるために、ゆがんでいき、様々な体の痛みを発祥することは私の経験でわかっております。 
小さな痛みを放置してしまうのはある意味、しょうがないともいえますがこの記事を読んだあなたは今後の人生でしっかり対応していっていただきたいと思います。 
 
高齢者の体の悩みは
・つぶれてしまった骨が元に戻らず
・骨盤ゆがみを放置してしまったがゆえに変形
 
 
骨自体の形が変わってしまったものは【痛みは取れても元には、基本戻せません】 (手術して金属入れるくらいでしょうか) 
 
是非そうなる前に、小さな痛みを放置しないでください。
坐骨神経痛~原因不明?     
長文失礼いたしました。 
坐骨神経痛と骨盤ゆがみの関係
最後までお読みくださりありがとうございました。 
東京大田区久が原整体の院長 石山でした。