腰痛と一言で言っても様々ありまして時々、おもしろい質問を受けます。
【何で腰、痛くなるの??】
この質問本当に困ります(笑)
「お風呂ってどう?」
「野菜ってどう?」
「体操ってどう?」
的な質問(笑)
「腰の状態が悪いからじゃない?」
と答える以外ありません(笑)
その場合、しっかり状況を聞きその腰痛がいったいどういう形で発症してきたのか?
どこの関節がゆがんで
腰痛を引き起こしているのか?
・骨盤なのか
・背骨なのか
・股関節なのか
・上記の関節の組み合わせなのか
・はたまた、関節が壊れているのか・・
私の個人的な経験から感じることは
・関節自体が壊れていたら、痛んでいたら 腰痛治療期間は長くなる
・関節がゆがんでいるだけならさほど腰痛治療期間は短い
つまり骨が何らかの衝撃や摩耗などで
痛んでいる場合は治してその時に
痛みが消えても、また徐々に痛くなる
こういう腰痛が一番タチが悪い印象です。
若い人の場合は腰痛を引き起こす少し前に尻もちをついたり何か強い衝撃を受けて関節を痛めてしまった時
高齢者の場合は長年の変形
だから、高齢者のほうが治療期間も長くなる傾向です。
➡腰痛70歳代男性半年以上悩む・・・
上記に書いたように、若い人でも何かの衝撃で腰の骨が痛んでしまった場合は少し長引くことがあります。当院ではもちろん治療を行いますが
【私のアドバイスを実践】してもらう必要があります。大したことは言いませんのでご自宅でその腰痛に、私が言ったアドバイスをできるだけ行うようにしてもらえれば腰痛改善は高まりますので是非その腰痛アドバイスを実践していただければ、OKです。
➡腰痛が治らない原因
なかなか治らない若い人の腰痛例まとめ
腰痛には様々なタイプがあります。関節が、ゆがんでいるだけならさほど治療期間は長くありません。しかし、関節が損傷、痛んでいる場合は若い人でも少し期間がかかります。関節が痛んでいる場合でも当院のアドバイスをしっかり実践していただければ回復は早まりますのでご自宅で時間がある時に実践していただけると良いかと思います。
➡膝の痛み~中学生(オスグッド病)