東京都大田区・久が原整体院の院長、石山です。
今回は、首の痛みについて、当院に来院された患者さんの例を交えながらお話しします。
首の痛みに悩まされている方は少なくありません。朝起きると痛い、上を向くと痛い、スマートフォンを見ていると痛いなど、痛みの出方もさまざまです。
首が痛い原因は、首だけにはないかもしれません。
当院では、首の状態を確認するとともに、身体の土台である骨盤や背骨の状態も確認することを大切にしています。
首の痛みで、このようなお悩みはありませんか?
- 朝起きると首が痛い
- 上を向くと首が痛い
- 何もしなくても首が痛く、仕事に集中できない
- 自転車に乗って後ろを向くと首が痛い
- 首と腰の両方が痛い
- スマートフォンを見ていると首が痛い
これらは、首の関節のゆがみが関係している場合があります。
しかし、首が痛いからといって、原因が首だけにあるとは限りません。
当院では、首の痛みに悩む患者さんに対して、首の状態を確認するとともに、骨盤や背骨など身体全体の状態も確認していきます。
首の痛みと日常生活の姿勢
当院に来院される患者さんを見ていると、長く首が痛い方には、高齢の方が多い印象があります。
一方、若い方の首の痛みに関しては、施術の回数や期間が長くかかるケースは少ない印象です。
首の痛みの原因として、私が気になっているのが、日常生活のなかで長時間下を向く習慣です。
最近は、スマートフォンを下向きで長時間使い続ける習慣のある方がいます。
首を下に向ける姿勢が長く続くことについて、当院では注意が必要だと考えています。
首の変形については、こちらの記事でも紹介しています。
昔、首の痛みと関係していたと考えられる習慣
それでは、スマートフォンが普及する以前、首の痛みと関係していたと考えられる習慣には、どのようなものがあったのでしょうか。
私が思い浮かべるのは、椅子に座って長時間続ける編み物です。
椅子に座って長時間編み物をすると、背中が椅子の背もたれにぶつかり、後ろに背中を下げることができない場合があります。
その状態で編み物を続けると、首を下に向ける姿勢を長時間続けることになります。
30年以上、椅子に座って下を向く編み物を続けていた高齢の女性患者さんが、首の痛みで当院に来院されました。
来院された当時は、首の痛みがひどく、首を動かすことも難しい状態でした。
その患者さんは、当院で施術を受け、現在では首の痛みに悩まされずに生活されています。
ただし、首の痛みが改善したことと、首の変形そのものが元に戻ることは別です。この患者さんの場合、首の痛みは改善しましたが、首の変形は残っていました。
この方は、以前、久が原整体院のトップページでも動画で紹介していた患者さんです。
患者さんの様子を紹介した動画
首の状態を後ろから確認した写真
次の写真は、患者さんに背筋を伸ばして下を向いていただき、後ろから撮影したものです。

この患者さんは、30年以上にわたり、椅子に座って下を向く編み物を続けていました。
首の痛みは改善しましたが、首の変形そのものは残っていました。
痛みが改善することと、変形した首の骨が元の形に戻ることは別です。
スマートフォンを長時間見る方も気をつけたい姿勢
長時間の編み物と、椅子に座ってスマートフォンを見続ける姿勢には、下を向く時間が長くなりやすいという共通点があります。
椅子に座り、首を下に向けたままスマートフォンを見続ける。このような姿勢が長時間続く方は、首の痛みに気をつけていただきたいと思います。
私は、下を向く姿勢を長時間続ける習慣が、首の状態に影響する可能性があると考えています。
スマートフォンを長時間使う方は、同じ姿勢を続けないように気をつけてください。
途中で休憩を挟み、無理のない範囲で身体を動かすことも大切です。
首の変形について、もう少し詳しく知りたい方はこちらもご覧ください。
久が原整体院が首の痛みで確認すること
当院では、首の痛みがある場合、まず首の状態を確認します。
そのうえで、身体の土台である骨盤にゆがみがないかを確認していきます。
首だけを見るのではなく、土台である骨盤や背骨の状態も確認することを大切にしています。
当院では、骨盤にゆがみがある場合、首だけに施術を行っても、一時的な首の痛みの改善にとどまることがあると考えています。
骨盤・背骨の状態を確認する
まず首の状態を確認し、身体の土台である骨盤にゆがみがないかを確認します。
骨盤の状態を確認しながら、必要に応じて骨盤や背骨に施術を行います。
そして、骨盤のゆがみが改善してきたら、首の周りの骨格や筋肉、皮膚の緊張に対しても施術を行っていきます。
身体全体の状態を確認しながら、首だけに注目するのではなく、どのような負担がかかっているのかを考えることを大切にしています。
肩こりについても、首だけでなく身体全体の状態を確認する考え方を紹介しています。
首の痛みが改善しても、首の変形が残ることがあります
今回紹介した患者さんは、首の痛みが改善した後も、首の変形そのものは残っていました。
首の骨がつぶれてしまった場合、首の痛みが改善しても、変形した骨の形を元に戻すことは難しい場合があります。
首の骨だけでなく、腰の骨についても同様に、痛みが改善しても、骨の変形が残ることがあります。
首や腰の痛みと、骨の形の変化は分けて考える必要があります。
当院では、首の痛みがある場合にも、首の状態だけでなく、骨盤や背骨など身体全体の状態を確認することを大切にしています。
首の痛みについてのまとめ
今回は、首の痛みに悩まれていた高齢の女性患者さんの例を紹介しました。
その方は、30年以上、椅子に座って下を向く編み物を続けていました。首の痛みは改善しましたが、首の変形そのものは残っていました。
現代では、スマートフォンを長時間下向きで見る習慣がある方もいます。
下を向く姿勢を長時間続ける習慣がある方は、首の状態に気をつけてください。
久が原整体院では、首の状態を確認したうえで、土台である骨盤や背骨の状態も含めて身体全体を確認しながら施術を行っています。
首の痛みや肩こりでお困りの方は、久が原整体院までご相談ください。
久が原整体院のご案内
首の痛みでお悩みの方は、当院の首の痛みについてのページもご覧ください。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
大田区・久が原整体院
院長 石山





