朝起きた瞬間から頭が痛い症状について、片頭痛・睡眠時無呼吸・睡眠リズムの乱れ・頭痛薬の使いすぎなど、考えられる要因を紹介する久が原整体院のアイキャッチ画像。

「朝、目が覚めた瞬間から頭が痛い」

「寝たはずなのに、頭が重くてすっきり起きられない」

「朝の頭痛が何日も続いていて心配……」

このようなお悩みはありませんか?

本来なら気持ちよく一日を始めたい朝に頭痛があると、仕事や家事に取りかかるのもつらくなってしまいます。

朝起きたときの頭痛には、片頭痛や睡眠の問題、睡眠時無呼吸症候群など、さまざまな原因が考えられます。

「枕が合わないからだろう」「首や肩がこっているからだろう」と自分で決めつけてしまうのはおすすめできません。

この記事では、朝起きると頭痛がする場合に考えられる原因、確認したい症状、医療機関を受診する目安について解説します。

朝起きると頭痛がするのはなぜ?

朝の頭痛は、起床時に痛むという時間帯だけで原因を特定することはできません。

頭痛には、片頭痛や緊張型頭痛など、頭痛そのものが繰り返し起こるタイプがあります。一方で、睡眠時無呼吸症候群など、別の病気や身体の状態に関連して起こる頭痛もあります。

まずは、どのような痛みなのか、いつから始まったのか、睡眠中や日中にほかの症状がないかを整理することが大切です。

朝起きたときの頭痛で考えられる4つの要因

朝起きると頭痛がする場合に考えられる片頭痛、睡眠時無呼吸症候群、睡眠リズムの乱れ、頭痛薬の使用過多と、それぞれの特徴や確認ポイントをまとめた図解。久が原整体院。

1.片頭痛

片頭痛は、ズキズキと脈打つような痛みが特徴の頭痛です。

片側だけでなく両側が痛む場合もあり、吐き気や嘔吐、光や音に対する過敏さを伴うことがあります。

睡眠時間の不足や生活リズムの乱れなどが、片頭痛のきっかけになる人もいます。そのため、朝起きたときに頭痛が現れることもあります。

ただし、朝に頭が痛いというだけで片頭痛と判断することはできません。痛み方や持続時間、ほかの症状を含めて医師に相談することが大切です。

2.睡眠時無呼吸症候群

朝の頭痛で確認しておきたいのが、睡眠時無呼吸症候群です。

睡眠中に空気の通り道が狭くなり、呼吸が止まったり浅くなったりする状態を繰り返す病気です。睡眠が十分に取れず、日中の眠気や疲労感などにつながることがあります。

次のような特徴がある場合は注意が必要です。

  • 家族から、いびきが大きいと指摘される
  • 寝ているときに呼吸が止まっていると言われた
  • 十分寝ているはずなのに、日中眠くなる
  • 朝起きたときに頭痛や頭の重さがある
  • 夜中に何度も目が覚める

いびきや呼吸停止を指摘されている場合は、自己判断せず、呼吸器内科や耳鼻咽喉科などで相談してください。必要に応じて睡眠中の呼吸状態を調べる検査が行われます。

3.睡眠不足や生活リズムの乱れ

睡眠時間が不足していたり、就寝・起床時刻が日によって大きく変わったりすると、頭痛に影響することがあります。

例えば、次のような生活が続いていないでしょうか。

  • 平日と休日で起床時間が大きく違う
  • 夜遅くまでスマートフォンやパソコンを使っている
  • 睡眠時間が日によって安定しない
  • 疲れが取れないまま翌日を迎えている

睡眠の問題が頭痛に関係していることはありますが、睡眠時間だけが原因とは限りません。

頭痛が繰り返される場合には、睡眠習慣の見直しとともに、頭痛そのものについても医療機関で相談することをおすすめします。

4.頭痛薬の使用が多くなっている

頭痛が起こるたびに市販薬や処方薬を使用している方は、薬を使う頻度にも注意が必要です。

頭痛薬を長期間、頻繁に使用することで、かえって頭痛の回数が増えてしまう「薬剤の使用過多による頭痛」が起こることがあります。

特に、薬を飲む日が増えている、以前より薬が効きにくくなった、頭痛がほぼ毎日のように起こるという場合は、自己判断で薬を増やさず、頭痛を診療する医療機関に相談してください。

薬を使用した日数や頭痛が起きた日を記録しておくと、診察時にも役立ちます。

朝の頭痛で確認したい5つのポイント

朝起きたときの頭痛については、痛みの場所だけでなく、次の点も確認しておきましょう。

  1. いつから始まったか:今日突然始まったのか、数週間前から続いているのか。
  2. どのくらい続くか:起きてすぐ治まるのか、午前中ずっと続くのか。
  3. どこが痛むか:後頭部、こめかみ、額、頭全体など。
  4. どんな痛みか:ズキズキする、締めつけられる、重い、刺すように痛むなど。
  5. ほかの症状はあるか:吐き気、光や音への過敏さ、いびき、日中の眠気、しびれなど。

こうした情報を記録しておくと、医療機関で頭痛の状態を説明しやすくなります。

朝の頭痛があるとき、すぐに病院へ行くべき症状

朝起きたときの頭痛が、必ず重大な病気を意味するわけではありません。

しかし、次のような症状がある場合は注意が必要です。

  • 突然、経験したことのない激しい頭痛が起こった
  • 短時間で急激に痛みが強くなった
  • 手足の麻痺やしびれ、力が入らない症状がある
  • ろれつが回らない、言葉が出にくい
  • 意識がもうろうとする、けいれんが起きた
  • 発熱や強い首のこわばりを伴う
  • 頭痛が日ごとに悪化している、繰り返し嘔吐する

突然の激しい頭痛や、麻痺・言葉の異常・意識障害などがある場合は、119番で救急車を要請してください。

それ以外でも、今までにない頭痛が続く場合や、痛みが強くなっている場合は、早めに脳神経内科や脳神経外科などで診察を受けましょう。

朝の頭痛を繰り返す方が日常生活で確認したいこと

医療機関で必要な確認を受けることを前提に、日常生活では次の点を見直してみましょう。

睡眠時間と起床時刻を記録する

何時に寝て何時に起きたのか、頭痛がいつ現れたのかを記録してみましょう。

睡眠時間と頭痛の関係が分かることがあります。

いびきや睡眠中の呼吸について確認する

家族と一緒に寝ている方は、いびきや呼吸の停止を指摘されたことがないか確認してみてください。

一人で寝ていても、日中の強い眠気や熟睡感のなさが続く場合は、医療機関で相談することが大切です。

枕や寝る姿勢だけを原因と決めつけない

朝の頭痛があると、枕の高さや寝る姿勢が気になる方も多いと思います。

寝具や姿勢が首まわりの不快感に関係することはありますが、枕が原因だと決めつけることはできません。

枕を何度も買い替えたり、首を強く伸ばしたりする前に、頭痛の種類や睡眠の状態も含めて確認しましょう。

久が原整体院では、頭痛だけでなく身体全体の状態を確認します

朝の頭痛には、片頭痛や睡眠時無呼吸症候群など、医療機関での診察が必要なものもあります。

そのため、当院では頭痛があるからといって、首や骨盤の状態だけで原因を決めつけることはありません。

医療機関での確認が必要な症状については、まず受診をおすすめしています。

そのうえで、首や肩の動き、姿勢、背中や肩甲骨の動き、日常生活での身体の使い方などを確認することを大切にしています。

  • 首をどの方向に動かしにくいか
  • 肩や背中の動きに偏りがないか
  • 立ち姿勢や座り姿勢にどのような特徴があるか
  • 普段の仕事や生活で、身体にどのような負担がかかっているか

頭痛の原因を一つに決めつけず、身体全体の状態を確認しながら、必要なことを分かりやすく説明するよう心がけています。

頭痛そのものの診断や医療的な治療を行うものではありませんが、首や肩の動き、姿勢、日常生活での身体の使い方を見直したい方はご相談ください。

朝起きると頭痛がする方へ

朝の頭痛は、睡眠不足や生活リズムの乱れだけでなく、片頭痛や睡眠時無呼吸症候群など、さまざまな要因が関係することがあります。

毎朝のように頭痛が起こる場合や、以前と痛み方が変わった場合は、我慢し続けず医療機関で相談することが大切です。

そして、医療機関での確認と並行して、首や肩の動き、姿勢、日常生活の負担も見直したい方は、久が原整体院にご相談ください。

大田区・久が原整体院
東急池上線・久が原駅から徒歩1分

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