前かがみになると腰が痛い原因と対処法|靴下を履く・床の物を拾う・洗顔時の腰痛

「前かがみになると腰が痛い」

「靴下を履こうとすると腰に痛みが走る」

「床にある物を拾うとき、腰を曲げるのがつらい」

このようなお悩みはありませんか?

前かがみの動作は、洗顔や着替え、掃除、荷物を持ち上げるときなど、日常生活のさまざまな場面で行います。そのたびに腰が痛むと、普段の生活にも不便を感じてしまいます。

前かがみで腰が痛くなる背景には、腰まわりの筋肉や関節への負担、股関節の動き、腰椎や椎間板など、さまざまな要因が考えられます。

ただし、前かがみで痛むという症状だけで、腰痛の原因を特定することはできません。

この記事では、前かがみになると腰が痛くなるときに考えられる原因、日常生活で気をつけたいこと、医療機関に相談したい症状について解説します。

前かがみになると腰が痛いのはなぜ?

1.腰まわりの筋肉や関節に負担がかかっている

前かがみになるときは、背骨や骨盤、股関節などが連動して動きます。その動作を繰り返したり、負担がかかる姿勢が続いたりすると、腰まわりに痛みが出ることがあります。

例えば、長時間のデスクワークのあとや、掃除・洗濯などで前かがみの姿勢が続いたあとに、腰の痛みを感じる方もいます。

ただし、筋肉の疲労だけが原因とは限りません。痛みが続く場合は、ほかの原因も含めて確認することが大切です。

2.股関節や骨盤の動きが関係している場合もある

前かがみの動作では、腰だけでなく股関節や骨盤も動きます。

股関節を十分に動かしにくい場合などには、前かがみの動作の仕方が変わり、腰まわりに負担がかかることも考えられます。

腰が痛いからといって、腰だけに原因があるとは限りません。

一方で、骨盤や股関節の状態だけで原因を決めつけることもできません。どの動作で痛みが出るか、ほかに症状があるかなどを総合的に確認する必要があります。

腰痛に関係する骨盤・股関節・姿勢と身体全体の動きを説明する図
前かがみの動作では、腰だけでなく骨盤や股関節などの動きも関係します。

3.腰椎や椎間板などの問題が関係している場合もある

腰を曲げると痛む場合、腰椎や椎間板などの問題が関係していることもあります。

脚の痛みやしびれを伴う場合、痛みが長く続く場合、症状が徐々に強くなっている場合は、自己判断せず医療機関に相談しましょう。

痛みの出方だけで、椎間板などの状態を判断することはできません。

こんな動作で腰が痛くなりませんか?

靴下や靴を履くとき

椅子に座って靴下を履くときや、立ったまま靴を履こうとするときに腰が痛む場合、前かがみの姿勢や身体の動かし方が関係している可能性があります。

痛みを我慢して無理に身体を曲げず、座って履くなど、負担を感じにくい方法を試してみましょう。

床にある物を拾うとき

床の物を拾うときは、腰を曲げるだけでなく、股関節や膝も使って身体を下げる方法があります。

ただし、どの動作が適しているかは、痛みの程度や身体の状態によって異なります。痛みが強くなる場合は無理をしないでください。

洗顔や掃除をするとき

洗面台で顔を洗うときや、床を掃除するときは、前かがみの姿勢が続くことがあります。

同じ姿勢を長時間続けないようにし、途中で休憩を入れるなど、無理のない範囲で工夫してみましょう。

前かがみで腰が痛いときにできる工夫

1.痛みを我慢して深く曲げない

腰を曲げると痛むときは、痛みを我慢して無理に深く前かがみになる必要はありません。

痛みが強くなる動作はいったん控え、無理のない範囲で動きましょう。

2.荷物を持つときは身体に近づける

荷物を持つときは、荷物を身体から遠く離したまま持ち上げるよりも、身体に近づけて持つ方が動作を行いやすい場合があります。

重い荷物を無理に持ち上げたり、腰をひねりながら持ち上げたりすることは避けましょう。

3.長時間同じ姿勢を続けない

座りっぱなしや前かがみの姿勢が続く場合は、可能な範囲で姿勢を変えたり、短い休憩を取ったりしましょう。

ただし、工夫をしても痛みが続く場合は、生活習慣だけが原因と決めつけず、医療機関への相談を検討してください。

医療機関に相談したい腰痛の症状

前かがみで腰が痛む場合、すべてが筋肉や姿勢の問題とは限りません。症状によっては医療機関での評価が必要です。

次のような症状がある場合は、医療機関に相談してください。

  • 強い痛みが続く、または急に悪化した
  • 脚のしびれや力の入りにくさがある
  • 発熱や体調不良を伴っている
  • 転倒や事故のあとから痛みが出ている
  • 安静にしていても強く痛む、夜間の痛みが続く

尿が出にくい、尿や便を漏らす、股の間の感覚が鈍い、新たな脚の筋力低下がある場合は、緊急の受診が必要になることがあります。 迷わず救急医療に相談してください。

久が原整体院が大切にしている身体の見方

前かがみで腰が痛む場合でも、痛みが出ている場所だけで身体の状態を判断できるとは限りません。

前かがみの動作には、腰や背骨だけでなく、骨盤や股関節、脚なども関わっています。

久が原整体院では、お話を伺いながら、姿勢や身体全体の動きにも目を向けて状態を確認することを大切にしています。

ただし、整体で病気を診断することはできません。医療機関での検査や治療が必要と考えられる場合には、医療機関への相談をおすすめしています。

久が原整体院で姿勢や骨盤、身体全体の動きに目を向ける考え方を紹介する画像
久が原整体院では、痛みのある場所だけでなく、姿勢や身体全体の動きにも目を向けています。

腰痛についての当院の考え方は、こちらのページでも詳しく紹介しています。

腰痛についての詳しい案内|久が原整体院

まとめ|前かがみで腰が痛いときは無理をしない

前かがみになると腰が痛い場合、腰まわりの筋肉や関節への負担、股関節の動き、腰椎や椎間板など、さまざまな要因が考えられます。

  • どの動作で痛みが出るかを確認する
  • 痛みを我慢して無理に身体を曲げない
  • 長時間同じ姿勢を続けないよう工夫する
  • しびれや筋力低下などがある場合は医療機関に相談する

痛みが繰り返す場合や、日常生活に支障が出ている場合は、放置せず相談先を検討しましょう。

大田区・久が原周辺で腰痛にお悩みの方へ

久が原整体院では、腰の痛みについてお話を伺い、姿勢や身体全体の動きにも目を向けながら対応を検討しています。

施術内容や料金をご確認のうえ、ご自身に合う相談先かどうかをご判断ください。

腰痛についての詳しい案内

施術料金・内容を確認する

LINEで予約・お問い合わせ

電話でお問い合わせ:03-6410-6435

※強い痛みやしびれなど、医療機関での評価が必要な症状については、まず医療機関へご相談ください。

久が原整体院へのアクセス

久が原整体院は、東京都大田区久が原にあります。ご来院前に地図で場所をご確認ください。

東京都大田区久が原にある久が原整体院の所在地を示す地図
久が原整体院の所在地案内

お問い合わせ・ご予約はこちら