シーバー病。かかとの痛み関しては、10歳前後に見られる成長痛・・・一般的なシーバー病の治療で思わしくない場合は骨格全体の連動バランスを考えて、踵に痛みが集約しないように
治療を考えてみるとよいと思います。
電話が来ました。
「うちの子、踵が痛いっていうんですが・・」
今回は、
【シーバー病】???シーバー病って・・・何すかそれ?
踵骨骨端症(踵の端っこの病気)シーバー病(セーバー病)とも言います。などどいわれるのですがよく、成長痛と言われて放置されるのですがシーバー病、症状としては、
・10歳前後の踵の痛み
・踵の腫れ
・運動時痛
などです。基本的に、シーバー病の場合は一般的な病院での治療が上手くいかない場合やはり、他の関節との連動バランスを考えたシーバー病治療をしたほうが良いかと思います。特に、何か月たっても痛いとか・・・将来的に踵の変形を生んでしまう可能性があるため
当院の場合は、全体の骨格バランスを考えシーバー病に対し治療をします。どこか一つの関節の動きが悪ければ踵に、緊張が集約してしまう事もあるからです。その場合、そのシーバー病の痛みの原因が
・骨盤
・背骨
・膝
・股関節
などにあるかもしれませんしそれらすべてにあるかもしれません。今回の電話のケースは股関節と骨盤にあったので整復しました。そのあとは、やはり、2度とシーバー病にならないように、日常生活での体操や気をつけることを伝えて、シーバー病治療終了となります。 結構、シーバー病で何か月も悩んでいる子供たち多いですね。
そんな感じで、シーバー病がなかなか治らないなら踵だけで診ないで骨格全体の連動バランスを考えた当院整体治療を考えてみてください^^
子供の成長痛、踵の痛み(シーバー病)まとめ
10歳前後に見られる成長痛・・・踵の痛みに関しては一般的なシーバー病の治療で思わしくない場合は骨格全体の連動バランスを考えて、踵に痛みが集約しないように
治療を考えてみるとよいと思います。
長期的に痛みが続けば将来的に若干の踵の変形を産む可能性もあるためシーバー病は早期に対応することを考えてください。子供の成長痛、踵の痛み(シーバー病)最後までお読みいただきありがとうございました。
もう一つの成長痛
➡オスグッド病