肉離れを早く治す方法について書いてみます。これ本当に【筋肉切れてしまうので】めちゃくちゃ痛いし、まともに歩けない。多いのが【太ももの裏、ふくらはぎ】患部を指で押して確認すると【ちゃんと筋肉に穴が開いてます】
一般的な治療は
①【足ギプス固定➞松葉づえ】
程度によりますが3週間程度固定
②固定外してリハビリ
仕事になりません。生活もかなり制限されます。がしかし、もっともっと早く治す方法もあります。
因みに、印象に残っているのが
クリック➞肉離れ10日で治ったのか?
一応、経過を初日から掲載しています。
非常に困難な肉離れで4か所同時肉離れ
(これスポーツ選手じゃないんですよね。ふつーの主婦です。なにやったかはここでは書きません(笑))
で、10日後に旅行に行きたい!
行けるわけないだろ(笑)と思いましたが、まあ何とか旅行に行ってこれたみたいですね。。(もちろんギブス固定も松葉づえもつかせません) この場合、
①切れてしまった筋肉を外から繋ぎ
(ちょっと痛いんですが、早く治し再発を防げるならOKでしょう)
②テープで固定し
③終日冷却
まあこれをほぼ毎日繰り返す。
これにより、一般的に言われている期間より早く治すことが可能そして肉離れ特有の【肉離れはクセになる】ってやつもほぼなし、これにはしっかり理由があります。
次回は、肉離れが癖になる人肉離れが癖にならない人の【違い】と個人ですぐにできる対応について書いていきたいと思います。
4か所以上の肉離れ【学会発表】しようかなと思う【思い出深い肉離れでした】
(多分見たことある人、治療家でもほぼいないんじゃないかと思います)
肉離れ再発の理由
今日は【肉離れが再発する理由】について、この図を見ると一目瞭然なんですが
①肉離れ➞両サイドの筋肉の引っ張りにより悪化(左)
②血が出て、それが瘢痕化(硬い組織に置き換わる)➞硬い部分と柔らかい部分の間が切れる(中)
そして、右のようにそのシコリを小さくすべく普通は【なんやかんや】やるわけです。(笑)
つまり、瘢痕(硬い組織)ができてしまう治療は
【再発しやすい】
瘢痕(硬い組織)を作らない治療なら
【再発しずらいわけです】
だから、当院では筋肉が切れた段階で
【くっつけます】
もちろん体外からのアプローチ
だから、当院で肉離れ再発で来た患者はこの15年一人もいません。
というわけで、肉離れに関して一般的に行われている治療を受けると、ちょっとどうなのかな?と思います。
個人でできる対応としてはこの出血を最小限に抑えてもらうために【もちろん氷のうで冷却です】
是非当院オススメの
【ボディケアアイシング】
で行っていただけると、ありがたいです。
①氷入れて
②少しだけ水入れて
③空気抜いて
患部に当てるだけ
これは連続で何時間も行えば行うほど効果的です。12時間冷やしても副作用はありません。
・湿布は患部を長期的に温めてしまうので逆効果
・アイスノンは温度が低すぎて凍傷を起こす可能性がある
だから、氷のうです。しかもこのボディケアアイシング使った人ならお分かりになられると思いますが
【冷え方が違います】
➞ボディケアアイシング<楽天市場>
肉離れ再発の理由簡単に
①筋肉切れて
②ただの固定
③患部、瘢痕化(硬い組織に置き換わる)
④硬い組織と柔らかい組織の間が切れやすい
⑤肉離れ再発
なら、切れたときにくっつければよいそんな治療を提案します。個人でできる対応は【ボディケアアイシングで冷やす(長時間)】今後のご参考になれば幸いです。
クリック→肉離れ治療早期改善例